UCバークレーのオンライン授業②Piazza (ピアッツア)
さて、前回の記事 で bCourses なるものをご紹介しましたが、
今回は Piazza (ピアッツア) です。
Piazzaはバークレー独自のサイトではなく、外部の企業が運営しているサイトのようです。
Piazzaに興味がある方は こちら↓ からどうぞ。
アメリカはコロナ禍の前からオンライン教育が浸透していたので、このようなサービスが発達しているみたいです。
例えばMBAも、オンラインコースを提供する大学院がここ最近増えています。
Babson Survey Research Groupによると、2012年から2016年の間で
通常の学位 (対面授業) に入学した学生数は約4%減少したそうです。
一方、オンライン授業を1つでも取ったことがある学生は、17.2 %増加したとか。
・・・しかしこれ、「オンライン授業」に coursera や edX も含まれていたりするんでしょうか?
いえ、courseraやedXを全く否定する気はないのですが (むしろ受講している)、
対面授業の大学生の数が4%減った!
に対抗するには、データが揃っていない気もするので・・・
いずれにせよ、特に私立大学において、学部生の入学者数が減少傾向にあるみたいです。
また、オンライン授業の受講者も学部生の間で広まっているようです。
と、話が少し逸れてしまいましたが、とにかくオンライン授業が盛んなアメリカ。
Piazza はそんなアメリカにおいて、質問投稿&回答フォーラムとして使われています!
こんな感じでスレッドが立てられて、
その下に生徒が質問を書き込むと、折を見てTA (ティーチング・アシスタント)が回答してくれます。
学生は匿名で投稿することもできます! (先生やTAには名前がバレます)
課題で分からない問題があればここで聞けるので、重宝してます。
他の人が同じような質問をしていれば、その回答を参考にできるので、これまた助かります。
しかし、授業の基本情報は bCoursesで、質問は Piazza で・・・
というのは、最初は結構戸惑いました。
しかも、上にキャプチャしたクラスに至っては、
「bCoursesは使わないんだ。オリジナルのサイトがあるから、そっちでよろしく!」
とのことで、このクラスのレクチャーや課題については、オリジナルサイトを参照しなくてはなりません。
・・・これはジェネレーションギャップなのか!?
なんかすごい疲れるんですけど!?
学部生と一緒に行われる授業も取っているので、
下手したら娘&息子のような年齢の若者たちと、日々頑張ってます!
まだブログを始めたばかりなので、
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